楽器大好き!

私、パニック障害です。 ~agiatamente のんびりと気楽に~

                                                                                                                        

音楽の話ではありませんが昨日、某大型スーパーで買い物をしていて驚きました。
な、な、なんと!!

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きゅうりが1本78円!!
レタスに至ってはほぼ300円?!

旦那はど~~~してもお弁当にサラダを付けて欲しいらしく
通勤で車を運転しながら食べるために
朝ごはんのサンドイッチを作れと言うのです。

でもこんなに高いとサラダなんて作れませーーーーん泣

昨日は7月納めのレッスンだったのに
まだ明けませんねー今年の梅雨。

私の場合暑さがパニック発作の引き金になるから梅雨のままで良いんだけど
チェロを背負ってると濡らさない様に気にしながら傘をさして
カバン持って…
以前、右鎖骨骨折が拗れて13時間の手術の後も庇うからそりゃーもう大変。

レッスンの日だけは雨は勘弁して欲しい。

いやいや、今日は梅雨の話じゃないわ。
今やってるベートーベンの「悲愴」のお話。

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今日のレッスンは楽器を出して一通り用意はしたけど1度も弾いてません。
何をしてたか?と言うと先生と「悲愴」について議論してました。

まず、参考の動画を。。。



これの3分5秒から第一主題に戻るのですが
その前の「EーE、EーE、♭E-♭E...」
は全部D線で弾いて
私は第一主題の「D-C-..」は新たにG線で弾きたい。

なのに先生は主題に戻る1小節前の「♭E-♭E...」からG線で弾くように。。。と。

・・・な・ん・で・・・?

そんなん、そこだけ音質変わるやん。
いや、ホントはどの線で弾いても同じ音質を出せなきゃいけないんだけど。

そこを質問すると
「そもそもこれは”ピアノソナタ”だから線による音の違いなどは考えられてないんです。
それにベートーベンの初期の性格ってこういう書き方なんです。」
って。

確かにピアノソナタだからと言う所は納得。
けど、初期の性格?。。。性格って何?

と、どうしても腑に落ちない。
そこを何度も話すけど堂々めぐり。
一介の生徒がアレコレ言ったところで某フィルの首席チェリストには歯が立たず。
。。。負けました。

いや「討論」じゃないんだから勝ち負けはない・・・っか。
そうこうするうちにレッスン時間が終わりました。

生徒なんだから先生の教えをもっと素直に受けなきゃいけない?
でも分かって納得するまでこうして議論するのも。。。いいよね?

ここ2週間程前からスマホを打ってると右肘が痛む…
湿布を貼っても著効はありません。
(それでも今これをスマホで入力してます。←学習出来てない")
看護師の友達によると最近は「テニス肘」ならぬ「スマホ肘」が増えているとか…。
(どっちも上腕骨外側上顆炎)

で。
コレが日に日に悪化。菜箸も使えないペットボトルの蓋が開けられない。
練習なんて一曲が最後まで持たない。

と言って整形外科に駆け込んだ所で鎮痛剤&胃薬セットを処方されてネットに載ってるようなマッサージを教えてくれるだけだろう。
良くならなかったら関節注射?!・・・は避けたいので病院に行く気にもならず。
(看護師ゆえに野蛮な絵ヅラがリアルに浮かぶ。)
…何しろ玄関グズグズ病なので…

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テニス肘と言うからにはテニス選手がしてるのが効くのかな?と装具を購入しました。
仮に効かなくても1200円の事だし。

ちょっとは楽?
いやいや、今日一日では治療実験にならんな。

しばらくこれで様子見ます。

3月の休講前から「初めて」と「Spring Song」の2曲が課題として出ていました。
「初めて」は7000円掛けて採譜して貰ったぐらい大好きな曲で頑張って練習したけど
「Spring Song」はどうにもこうにも好きになれない…故に余り練習しない。

で、当然上手くなるはずもなく…

「初めて」は合格したのに「Spring Song」は未だ合格してません。

先々週から「初めて」に代わってベートーベンの「悲愴」が新しい課題になりました。
(自分が'やりたい"って言ったんだけど。)

ここ2回ほど先生は
「ベートーベンどうですか?見て来ましたか?」
と、「悲愴」ばっかりをレッスンで取り上げる。

…もしかして「Spring Song」の存在忘れてる?

それならそれでそっとしといて忘れて頂こう。
(おいおい ^ ^;)

最近病気の話をしてないのでお忘れかも知れませんが
私はパニック障害を患っています。
ついでに最近は双極Ⅱ型障害も発症しました。

私のパニック発作は暑さ、のぼせ感がトリガーになる事が多く
最近はイライラして怒りっぽい→軽躁と診断されているようで。。。

。。。でも私は更年期の真っ只中のお年頃。
市販の「命の〇」をしばらく飲んでややイライラは改善したものの
やっぱり症状はスッキリしないので
(と言うか「命の〇」は漢方由来だから効き目もマイルドに出来てるんだろうけど。)
女性診療科で診て貰う事にしました。

んで。
採血の結果。

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女性ホルモンかすかす。。。

立派な更年期障害でした ^^;

で。選択肢は二つ。
一つは漢方薬。
もう一つはホルモン製剤での治療。

わたくし、オブラートに包もうが何をしようが漢方は飲めないので
ホルモン補充療法をする事になりました。

でも
●血栓が出来やすい。
●乳がん、子宮体がんを増悪させやすい

。。。と言う副作用に注意しなければいけません。
水分補給をしっかりして同じ姿勢を避ける。
乳がん、子宮体がんをモニタリングして行く。

。。。などが必要です。




 他の生徒さんは先生から与えられる楽譜を使って
練習曲でもなんでもちゃんとこなすけど
私はリーだのポッパーだの・・・
練習曲はイヤイヤやってるのが先生に見抜かれているようで
毎回課題を出す時に
「次は何がやりたいですか?」
と聞かれ
「これがやりたい!」
と言う曲を答えると
「楽譜はありますか?」
と聞かれる。

つまり
「やりたいなら楽譜を調達して来てね。」
と言う事。

今回はベートーベンのピアノソナタ第8番第2楽章の「悲愴」が弾きたい。

 
・・・で曲が決まると毎回ネットで探しまくって
ピースになってない楽譜は
本を買う事になるんだけど、今回2パターンのアレンジ譜を見つけたので
レッスンに持っていったら
「この本、来週まで借りてもイイですか?僕も見て来ます。」
と仰るので
弓のアップダウンやら指順を考えて来てくれるんだと思っていた。

所が先週
「もう1週間借りてもいいですか?」
と・・・。

そこまではイイんだけど
「まだ全部コピー出来てないんです。この本アレンジがイイから他の生徒さん達の勉強になりますね。」
だって。

え~~~?
私だけせっせと曲集買って(そこそこお金も掛かってる。)他の人はそのコピーでやるってずるくない???



2月からやってた「初めて」。
大好きな曲で自分から先生に頼み込んで
7000円掛けて採譜までした曲だったけど
コロナ騒動で3月から休講。
自粛期間中、ずっとやってたので
いくら好きでもイイ加減に飽きて来てました。
(まぁ宿題だけをやってた訳じゃないけど。)

んで。

今日は先生の前でもノーミス。
冒頭の付点四分音符+裏拍の八分音符のリズムを明瞭にするように言われたけど
それもその場で直せたので
無事に合格しましたー o(^-^)o"

…と、言う事で1曲合格すると次の課題が出る。 
前回「合格したら次に何がやりたいか?」を聞かれて「ベートーベンの悲愴」がやりたい。」…と答えて楽譜を2つ調達。
(毎回譜面を調達するのに結構お金がかかる。)
譜面①はパッと見にはリズムも簡単そうなんだけどかなりのハイトーンが出て来るので譜面②でやる事になりました。
見かけはG線〜A線の第2ポジションまででほとんど弾ける。

でもっ!でもっ!!
32分音符もターンも出てくるんですぅーーー
(>_<;)!!

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32分なんて吹奏楽でもそうそう出て来ません。

4分の2拍子のAdagio Cantabileなので四分音符を八分音符に換算したら弾けるんだろうけど…

しばらくはこの部分に泣かされそうです。


今から17年前、私の実父は63歳で亡くなりました。
肺ガンでした。
前日まで院内を散歩して母と日課のアイスクリームを食べていつも通り病院の玄関まで見送って…と、まだ末期でもなかったのですが
その夜、突然肺でガス交換が出来なくなって一晩で…

なので誰も最期の言葉らしいものは聞いていないのです。

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私が幼い頃、父はお風呂に浸かる時に数を数える代わりに毎日童謡を歌って聴かせてくれました。
「知床旅情」
「琵琶湖周航の歌」
「青葉城恋唄」
が好きで私が耳コピでピアノを弾くと
フラーッとピアノのそばにやって来て一緒に口ずさんでました。

当時まだ高かったビデオカメラをわざわざ買って吹奏楽祭、コンクール、定期演奏会、文化祭はもちろん…果ては町内のイベント(住民の夏祭りや体育祭)まで来てくれていました。
(注;吹奏楽コンクールで録画は禁止です。吹奏楽連盟さんごめんなさい。)

厳しく叱られた事も多々あるんですが死んでしまうと不思議とそう言う事は忘れてしまうものなんですね。

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明日は父の日。
プレゼントのコーナーを歩くと
ふと淋しくなりました。

(舅は………まぁイイや。)




「初めて」がソコソコ形になってきて仕上げの段階に入って来た。
先週が休講だから2週間あるし多分次回で卒業。

先生に
「”初めて”が合格したら、次は何がやりたいですか?」
と聞かれた。

最初の頃はリーだのドッツァウアーだのセヴシックだのやってたけど
なんせ面白くない。
。。。なので余り練習しない。(おい!)

「ベートーベンのピアノソナタの”悲愴”がやりたいです!
・・・・・・でもエチュードもそろそろ何かやらないとダメ・・・ですよね?」
と答えたら
「〇野さん練習曲キライなの分かってるんで別にいいです。(--)」
と。
バレてるやん。

思えばピアノもツェルニーだのブルグミュラーだのは大嫌いだった。

昔から地味な練習をスッ飛ばして名だたる名曲が弾きたい生徒だった。

ま、先生が「練習曲嫌い」を認めて(諦めて?)くれてるんだから
イイっか~

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出来ました。
「冬のソナタ」の挿入歌の「My Memory」に続いて
「太王四神記」のテーマ曲の「千年恋歌」。
東方神起が歌っていた曲です。
(しつこい程ヨン様ネタですいません。)    (^^;)


曲中でG‐Dur→D‐Dur→B‐Durと2回転調しますが
上は第4ポジションまでだし
開放弦を使わない(常にビブラートが掛けられる)フィンガリングにしても
まあまあ初見で通る程度なので
少し練習すれば何とかなりそうです。

My Memoryよりは簡単そう。
(My Memoryはもう挫折寸前。。。@@@)



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