「悲愴」議論
私の場合暑さがパニック発作の引き金になるから梅雨のままで良いんだけど
チェロを背負ってると濡らさない様に気にしながら傘をさして
カバン持って…
以前、右鎖骨骨折が拗れて13時間の手術の後も庇うからそりゃーもう大変。
レッスンの日だけは雨は勘弁して欲しい。
いやいや、今日は梅雨の話じゃないわ。
今やってるベートーベンの「悲愴」のお話。
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今日のレッスンは楽器を出して一通り用意はしたけど1度も弾いてません。
何をしてたか?と言うと先生と「悲愴」について議論してました。
まず、参考の動画を。。。
これの3分5秒から第一主題に戻るのですが
その前の「EーE、EーE、♭E-♭E...」
は全部D線で弾いて
私は第一主題の「D-C-..」は新たにG線で弾きたい。
なのに先生は主題に戻る1小節前の「♭E-♭E...」からG線で弾くように。。。と。
・・・な・ん・で・・・?
そんなん、そこだけ音質変わるやん。
いや、ホントはどの線で弾いても同じ音質を出せなきゃいけないんだけど。
そこを質問すると
「そもそもこれは”ピアノソナタ”だから線による音の違いなどは考えられてないんです。
それにベートーベンの初期の性格ってこういう書き方なんです。」
って。
確かにピアノソナタだからと言う所は納得。
けど、初期の性格?。。。性格って何?
と、どうしても腑に落ちない。
そこを何度も話すけど堂々めぐり。
一介の生徒がアレコレ言ったところで某フィルの首席チェリストには歯が立たず。
。。。負けました。
いや「討論」じゃないんだから勝ち負けはない・・・っか。
そうこうするうちにレッスン時間が終わりました。
生徒なんだから先生の教えをもっと素直に受けなきゃいけない?
でも分かって納得するまでこうして議論するのも。。。いいよね?
スマホ肘?
良くならなかったら関節注射?!・・・は避けたいので病院に行く気にもならず。
(看護師ゆえに野蛮な絵ヅラがリアルに浮かぶ。)
テニス肘と言うからにはテニス選手がしてるのが効くのかな?と装具を購入しました。
うしし… ( *´艸`)
ホルモン補充療法始めました。
最近病気の話をしてないのでお忘れかも知れませんが
私はパニック障害を患っています。
ついでに最近は双極Ⅱ型障害も発症しました。
私のパニック発作は暑さ、のぼせ感がトリガーになる事が多く
最近はイライラして怒りっぽい→軽躁と診断されているようで。。。
。。。でも私は更年期の真っ只中のお年頃。
市販の「命の〇」をしばらく飲んでややイライラは改善したものの
やっぱり症状はスッキリしないので
(と言うか「命の〇」は漢方由来だから効き目もマイルドに出来てるんだろうけど。)
女性診療科で診て貰う事にしました。
んで。
採血の結果。
女性ホルモンかすかす。。。
立派な更年期障害でした ^^;
で。選択肢は二つ。
一つは漢方薬。
もう一つはホルモン製剤での治療。
わたくし、オブラートに包もうが何をしようが漢方は飲めないので
ホルモン補充療法をする事になりました。
でも
●血栓が出来やすい。
●乳がん、子宮体がんを増悪させやすい
。。。と言う副作用に注意しなければいけません。
水分補給をしっかりして同じ姿勢を避ける。
乳がん、子宮体がんをモニタリングして行く。
。。。などが必要です。
ずるーい (`ヘ´)
他の生徒さんは先生から与えられる楽譜を使って
練習曲でもなんでもちゃんとこなすけど
私はリーだのポッパーだの・・・
練習曲はイヤイヤやってるのが先生に見抜かれているようで
毎回課題を出す時に
「次は何がやりたいですか?」
と聞かれ
「これがやりたい!」
と言う曲を答えると
「楽譜はありますか?」
と聞かれる。
つまり
「やりたいなら楽譜を調達して来てね。」
と言う事。
今回はベートーベンのピアノソナタ第8番第2楽章の「悲愴」が弾きたい。
・・・で曲が決まると毎回ネットで探しまくって
ピースになってない楽譜は
本を買う事になるんだけど、今回2パターンのアレンジ譜を見つけたので
レッスンに持っていったら
「この本、来週まで借りてもイイですか?僕も見て来ます。」
と仰るので
弓のアップダウンやら指順を考えて来てくれるんだと思っていた。
所が先週
「もう1週間借りてもいいですか?」
と・・・。
そこまではイイんだけど
「まだ全部コピー出来てないんです。この本アレンジがイイから他の生徒さん達の勉強になりますね。」
だって。
え~~~?
私だけせっせと曲集買って(そこそこお金も掛かってる。)他の人はそのコピーでやるってずるくない???
32分音符?! (o_o)""
父の日の雑感
練習曲
「初めて」がソコソコ形になってきて仕上げの段階に入って来た。
先週が休講だから2週間あるし多分次回で卒業。
先生に
「”初めて”が合格したら、次は何がやりたいですか?」
と聞かれた。
最初の頃はリーだのドッツァウアーだのセヴシックだのやってたけど
なんせ面白くない。
。。。なので余り練習しない。(おい!)
「ベートーベンのピアノソナタの”悲愴”がやりたいです!
・・・・・・でもエチュードもそろそろ何かやらないとダメ・・・ですよね?」
と答えたら
「〇野さん練習曲キライなの分かってるんで別にいいです。(--)」
と。
バレてるやん。
思えばピアノもツェルニーだのブルグミュラーだのは大嫌いだった。
昔から地味な練習をスッ飛ばして名だたる名曲が弾きたい生徒だった。
ま、先生が「練習曲嫌い」を認めて(諦めて?)くれてるんだから
イイっか~