楽器大好き!

私、パニック障害です。 ~agiatamente のんびりと気楽に~

                                                                                                                        

私はついつい弓のコンタクト・ポイントが高くて指板寄りを弓の左側だけで弾いてしまうので
弓のコントロールはしやすいけど芯のある大きな音を出すことが出来なかった。
先生はいつも控えめにピアノ伴奏して下さっていたけど
ノッて来るとピアノの音が大きくなって
かき消されていました。

それが。

先日のレッスンでは
「OK!大きくて芯のある音が出せるようになりましたね。」
と褒められました。

先生とはFace Bookでお友達になっているので私の投稿も見てるみたいで
「休み中に新しい練習法を見つけたんですよね?」
と先日購入したミラ・スクリーンについて詳しく聞かれました。

「テレビにYou tubeに取り込んだ先生のお手本動画を飛ばして大きな音にして練習していました。」
と答えたら
「ああー。多分ソレです!」
と。。。

テレビの音量を大きくして合わせているうちに知らず知らずに大きく弾けるコンタクトポイントを見つけた様です。

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昨日は再開されて初めてのレッスン。
まだ「ゴスペル」やら「青春ポップス」をはじめとする歌系は休講延長のまま。
(サックスとかフルートとか管楽器はどうしてるんだろう?)

対策はもちろん先生も生徒もマスク着用。手指消毒は当たり前。
先生と生徒の間にはビニール袋で即席で作られた仕切り…ってコレ、クリアーなアクリル板にしてもらえませんかね?
先生のフィンガリングが見えん。

それにしてもソーシャルディスタンス遠っっっ!

昨日はやっと再開したレッスンでした。
店内に居る時間を最小限にしなきゃいけないので家で朝のはよから音出しして曲をさらう。

いかん…休講の間他の曲で遊び過ぎた。
「初めて」はともかく「Spring Song」がまた元に戻ってるやん!
なんて思いながら焦りから緊張してしまって「玄関グズグズ病」がムクムク大きくなる。
いつもは旦那が会社に行く途中に教室があるので送ってくれるけど
休日は自力で行く事になっている。(ケチー!)

私の住む市は障害者に毎年18000円のタクシーチケットをくれるので贅沢して使う事にしたんだけど迎えが来てもグダグダ。
チャイムを連打されてしばらくして旦那がスタスタやって来て
「はよ行け‼️」
と放り出されてしまった。

タクシーに乗ったら芳香剤で車酔い。
駅に着いたらお腹がゴロゴロ。
電車の中でもまたまた吐き気。
…とメンタルの不調フルコース。

LINEでも「行きたくない。」だの「家に帰りたい。」だの友達をさんざん困らせ…(◯◯子ちゃんゴメンなさい (T_T)““)

行ったら行ったで楽しいんだけど
この「玄関グズグズ病」(予期不安)どうにかならんもんか…


先にヤマハのホームページでレッスン再開のお触れ書きは出ていたものの
改めて念押しにフロントから電話があった。
で。
「店内に居る時間は最小限にして欲しい。」
と…。

私のレッスンは13時からなのですが足が悪いのと「玄関グズグズ病」で自力では中々行けないので主人の出勤時に送ってもらっていて
いつもはレッスンの時間まで廊下で練習していたのです。

んで
「楽器をこちらで預かる事も出来ますのでモール内でお待ち下さい。」
との事。

いくらショッピングモールが広くても
毎週回ってられへんわーーーー!

全国の緊急事態宣言の解除が昨日発表されました。

で。

今度こそ十字屋さん、6月からレッスンを再開するみたいです。
緊急事態宣言が全面的・・・とは言わないけど解除はされたんだから
今度こそは確実だろう・・・と思います。

でも、チェロの部屋は広いレッスン室だけど
グループレッスンだと2メートルのソーシャル・ディスタンスを取るのって
難しいと思うんだけどな~。

あとゴスペルとか「歌う系」のコースはまだ当面休講らしいけど
ピアノとかドラムってどうやって消毒するんだろう?

ドラムはともかくピアノはまさかアルコール拭きする訳にもいかんだろうし。。。

ま、他のコースはさておき(他人事ですいません。。汗)
とりあえず自分が所属しているチェロコースが再開される事は素直に喜ぶとしましょう。

所が。

長らく引きこもり生活をしてると
(外出自粛要請以前から自宅籠城してるけど。)
すっかりこじれてしまった「玄関ぐずぐず病」。

いい加減、「ぼっち練習」にも飽きたし先生に伴奏してもらって弾きたい。
2月から同じ曲ばかりやってるのでそろそろ卒業して新しい課題も欲しい。
(次はチャップリンの”スマイル”かベートーベンの”悲愴”を希望。)

・・・・・・・・と、レッスンに行きたい気持ちはガッツリあるんだけど
最大の難所、玄関を突破出来るのでしょうか?


「15の春」の記事にも書きましたが
ウチの旦那は高校の…しかも同じパートの吹奏楽部の先輩でした。

で。

いつも旦那が家に居る時は練習しないのですが今日は2階に篭って仕事をしているので1階のリビングで練習してました。

すると用もないのに降りて来ては譜面を覗き。
一回2階に上がったのに
またまた降りて来ては覗き込んで
今度は首を傾げながら上がって行くのです。

ティンパニを担当すると曲中で音を変える時はチューニングメーターで合わす訳にも行かないので
(他の音を拾ってしまうので合わせられない。)
旦那もピッチの高い低いは分かるし
もちろんリズムも分かる。

んで、何が気になりなるのか…

言いたい事があるならハッキリ言えーーー!

ほぼ半月ほど前。

母から連絡があり伯父に肺がんが見つかったと知らされました。
本人はピンコラシャンシャンと歩いていてしっかりしてるんだけど
アチコチ転移だらけの末期で
いつ何時亡くなってもおかしくない状況にまでなっていました。

それが数日前に不穏状態になり
『これが最後になるかもしれません。』
と言われて鎮静剤を使い結局目を覚ます事なく逝ってしまいました。

除痛のためならともかく不穏を落ち着かせるための鎮静ってどうなんだろう。。。とも思うけど
そこは近親者しか判断できないか。

伯父は父の義理の兄でちょっと遠い立場なんだけど
どのいとこも自分の子供も同じように可愛がってくれました。

父が闘病中も医師の説明がある度に片道2時間以上かけて飛んできてくれた。
大人になって会うのは冠婚葬祭時ぐらいになってしまったけれど
小さい頃の思い出はいっぱいある。

伯父が最後まで気にしていたのは残して行く伯母の事。

この新型コロナの感染防止のために最後まで会う事が叶わなかったのです。

おっちゃん、気にせんでもエエよ。
みんなで伯母ちゃん支えて行くからね。

安らかに眠って下さい。

合掌

先日の『チェロ・カラオケ』の話の続きです。


ウチのテレビはネットテレビなので本当ならリモコン操作で
動画も見られるはず。。。


なんだけどどうにもこうにも設定できず。
旦那にやってもらってもダメ。(あんた本職でしょうが!)

んで。

『クロームキャスト』・・・・・・は高くて手が出ないので2千円ソコソコの『ミラ スクリーン』
なるものを買ってみた。

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で、届いた!

やっぱり旦那は
『自分で勝手にAmazonで買ったのなんて俺知らな~い。』
とイケズする。

悔しいので
『ええわ!自分でつなぐ!!』
・・・と啖呵を切って翌朝。
接続、設定にトライしてみた。

まずは箱を開けて取説、取説。。。っと。
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長っっっっ! (◎_◎)""

”字が小さすぎて読めない!!”
ってコレ某メガネのCM。

もう、この段階で戦意喪失。HDMI端子?・・・それって何?
「ドングル???リスが運んでるヤツ?そらドングリや!」
・・・なんて一人ボケ突っ込みなんてしてる場合か!

YouTubeか何かに出てるかと思ったけど旧のバージョンしか出ていない。
あー、2020年バージョンの最新のヤツなんか買ったのが仇になったわ@@@

結局地道にこの長い取説を読み解いて行くしかない。
・・・っと、テレビとスマホをひねくり回すこと1時間以上。

ん?

スマホの画面がテレビに出てる。・・・出来たんかな?

何か繋がったみたいです。
どっと疲れた~~~









新型コロナウイルスの感染者は減ってきているものの
依然緊急事態宣言は解かれず収束の見込みも分からない。
そんな中、全日本吹奏楽連盟はコンクール、小学生のバンド・フェス、マーチングコンテストの中止を発表した。

https://www.asahi.com/articles/ASN5B3T1KN58ULZU00G.html

そりゃね。
大人目線で見たらコンクール会場なんて密閉、密接、密集の最たるものだし
仮に無観客でやったとしても自校のみならず不特定多数の他校の部員と接触する機会も多い。
ましてや『吹く楽器』(パーカッション、弦バスを除く)なので飛沫、エアロゾルを出しまくる。。。

多分、日々の練習も基礎練習、良くてみんな距離を開けて個人練習が出来ていればいい所。
合奏練習なんて出来てないだろうし。

中止にせざるを得ない状況なのは分かるんだけどさ。

予定通り開催されても実力を出し切れない未完成な状態でコンクールに臨むのも不本意かもしれない。

でもな~。。。3年生にとっては最後の年。
このコンクールで引退になる決まりの学校もあるだろう。(母校の吹奏楽部がそうでした。)
3年生だけでなく1年生にも2年生にもやっぱり大事な舞台。
年寄り臭い言い方をすれば「青春」。
私みたいに教室に居場所がない子にとっては「吹奏楽が青春そのもの」なのよ。

中には吹奏楽で後の人生が変わる子だっている。

え?そうです。私もその一人。

学年を越えて同じ釜の飯を食ってきたからこその連帯感が生まれる。
厳しい練習も、思うように出来ない悔しさも
コンクールと言う目標があるからみんな一緒に歯を食いしばって頑張れる。

もし吹奏楽部を挫折していたら、そもそも私は旦那と出会ってないから結婚もしていない。
(詳しくは2013年12月4日の記事「15の春」をお読み下さい。)

やっぱりOGの私としては最高のコンディションで
金でも銀でも銅でも・・・色に拘らず精いっぱいの演奏を披露させてあげたかったな。。。





レッスンでは先生とユニゾンで弾いたり、アンサンブルしたり
先生のピアノ伴奏に合わせて弾いたり。。。
と緊張するけど楽しい。

だけど新型コロナウイルスの拡散防止のために2月からレッスンは休講。

ずっと一人で練習してきたけど『ぼっち練習』に飽きてきた。

んで。

思いついたのが『チェロ・カラオケ』。

動画の音声に合わせて弾いてみる。
先生のお手本動画も撮っといてよかった~。

他にも自分で採譜した曲なんかも弾ける。

ところが・・・

スマホの音声をMaxにしてもチェロを本気で弾いたら音量が負けてしまって聞こえない。
ヘッドフォンをしたらボウイングの邪魔。(ワイヤレス・イヤホンを買えば済むんだけど。)
特にソロから突然始まる曲は動画の動作に合わせないとアインザッツ(音の始まり)が分からん。

う~~~ん。

さてどうするかな?




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