某吹奏楽団に所属している時です。
定期演奏会の演目の一つで
「大阪俗謡による幻想曲」をやりました。



まあパーカッションが派手で楽しい曲だこと

後半のパーカッションなんて全員が花形じゃありませんか

私は「当たり鐘」を担当。
祭囃子で”コンチキチン”と鳴ってるアレです。

この曲は大阪の天神祭りが題材になっているのですが
曲中半から祭囃子がモチーフとなります。

ところが使用頻度の低い和楽器を団費で買ってもらえるはずもなく…
個人持ちでドラムセットやら小物楽器は持っていたけれど
当たり鐘まではいくらなんでも持ってない。

仕方なく”コンコン”と硬い音がするシンバルのカップ部分を叩いて代用していたのです。

ところがやっぱり洋物の楽器。雰囲気が出ません

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そんなある日、祖父の祥月命日で住職が来られました。
するとお経に合わせて叩く鐘の音がイメージにピッタリ

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正式名称は「伏せ鐘」と言うそうな。

「ま、来月の祥月命日までに返しときゃイイっか~
と、コッソリ拝借したのです。

ところが
一か月も借りてるとついうっかり返すのを忘れてしまいました

私はその場にいなかったのですが
読経が始まるとなって大探ししたそう。
仕事から帰ると

祖母は私を呼び止めて
「仏壇の鐘、どっかやったのアンタやろ?。」
っと咎められます

しらばっくれれば良いところですが
「え?…あ、うんちょっと…(。。;)」
と歯切れ悪く認めてしまいました

その後、祖母から大目玉を食らったのは言うまでもありません。