昨日はISLSに参加して来ました。
ISLS(Immediate Stroke Life Support)コースとは
日本神経救急学会と日本救急医学会と日本臨床救急学会が合同で開発した
脳卒中初期診療のトレーニングコースです。
これも私にとっては認知行動療法のひとつ。
==========
朝、それなりに出歩ける恰好に整容、化粧をして
それなりの服を着る。
自分のシェルターである家から外に出る。
たとえ混雑していても電車、バスに乗る。
初対面のスタッフと意見を出し合う。
複数人の受講生相手にしゃべる。
==========
こんな ごく普通の事の一つ一つが大きなハードルなのです。
駅に出るバスは日曜ダイヤで電車に間に合わないので
遅出出勤の主人には申し訳ないけれど
早く家を出て送ってもらう。
しかも、途中で発作が起きても休めるように
いつも私が出かけるのは2~3本前の電車の時間。
電車は無事乗れて、途中下車もせず目的駅まで着いたものの
ただでさえ公共の乗り物が苦手なのに
観光地なので大混雑。
やっぱりまた発作サマ降臨です
タクシーに乗ろうかと思ったけどすでに時遅し。
100mほど先のタクシー乗り場まで移動する事も無理。
雑踏から少し離れた壁際にしゃがみ込んで嵐が去るのを待つしかありません。
結局40分程遅刻して会場の病院に着きました。
初対面のスタッフも受講生も苦手は苦手だけど
行けばそれなりにスタッフ1人分のお仕事はしないといけないので
頓服飲み飲み午前中の打ち合わせ
午後からのロールプレイング実習をこなします。
(また頓服が足りないと言ったら主治医に叱られるんだろうな。。。)
そんなこんなで反省会の後、毎回頂くのがコレ。
特別、何かコースに貢献したでもない、参加したら誰でももらえる
ラジオ体操のハンコみたいなものですが
「今日も1日、発作に負けずに頑張った。」
と言う証なのでした。
コメント
コメント一覧 (2)
ましてや人がシナリオを作り込んでるのに根底からひっくり返すヤツが若干1名...
頼むから予定外の事、喋らさんでくれ!って感じ。
私はむりだわ。知らない人の中で、いろいろするのかと思うと、足がすくむ。それを人に教えるんだもんね。(=´∀`ノノ゙☆パチパチパチ