先日のレッスンで。

2枠前のクラスの方に声を掛けられました。

「アンティーク楽器を持っておられる方がいるって聞いてたんですけど
お宅の事ですねすご~~~い

はぁなんですと???

「アンティーク”仕上げ”」の廉価楽器がいつの間にか「アンティーク楽器」になっている
噂話、恐るべし

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吹奏楽部でも
誰かが個人持ちで楽器を買うと
口には出さなくても
「どこのメーカーの型番は〇〇で。。。」
と、ひそかに探ってしまうのが常

そうなることは分かっていたので私のチェロ
ペグとテールピースはローズウッドの金色金具装飾が入ったものに変更して
カスタマイズしたのです。
(↑↑やっぱり見栄っ張り。)

そりゃF字孔覗いたらすぐにバレるんですけど

カスタマイズをお願いしたら
購入した楽器店の店長さんは
そのパーツを当ててみて

「カッコよくなるじゃん
値段やらメーカーやら黙っててさ~
”伯父がフランスに旅行に行って300万程で買って帰って来たんですぅ~
って言っときな

と冗談を言っていたけど。。。

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いくら何でもそんな大ボラ吹くわけに行きませんから
ちゃんと
「ただのアンティーク”仕上げ”です。」
と訂正しときました。