TOKYO 2020大会のオリンピックの入場行進曲はゲーム大国の日本らしく
「ドラゴンクエスト」のテーマでしたね。
その作曲者のすぎやまこういちさんが9月30日にお亡くなりになりました。
敗血症性ショックだったそうです。
その敗血症になった元は何だったんだろう?と言う疑問は残りますが…

で。ザ・タイガースやらピーナツに楽曲提供していた話とか何とか書きたいのですが
と~~~っても長くなるのでそちらはウィキって下さい

っという事でここではドラクエについてです。

すぎやまさんは1980年代半ばになると、ゲーム音楽を手がけるようになりました
1986年に『ドラゴンクエスト』の作曲を担当したのをきっかけに

「ドラゴンクエストの作曲家」

となり
以降ゲーム以外の仕事を自ら減らし専らゲーム作曲家として活動。
この時期にオーケストラへの興味が増して
1987年から毎年オーケストラなどを率いて『ファミリークラシックコンサート』

『「ドラゴンクエスト」コンサート』

…などのコンサートを行っています。

自ら指揮者として出演することも多かったとか。

2004年にはSUGIレーベルを設立。
かつて様々なレコード会社から販売されていた『ドラゴンクエスト』関連のアルバムの販売を一元化するとともに、旧作の再発売や再演奏・再録音などを行っていました。

2016年9月3日、東京藝術劇場コンサートホールで行われた『第30回ファミリークラシックコンサート-ドラゴンクエストの世界-』中に
『世界最高齢でゲーム音楽を作曲した作曲家』(2016年1月28日時点)としてギネス世界記録をサプライズ受賞しました。
その後も『ドラゴンクエストシリーズ』の新作が発売されるごとに自らギネス記録を更新しています。

2018年秋の叙勲で朝日日小綬章を受章。

2020年、文化功労者に選出されました。

YouTube探しても当時やったバージョンがないから貼り付けられないんだけど
高校2年の文化祭でこのドラゴンクエストのメドレーをやりました。
何のパートだっけ?
このデモテープを作るために同級生のボーンの男の子が一晩徹夜でゲームをコンプリートしたのには頭がさがりました。


作曲者すぎやまこういちさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

          合掌