小学4年生頃からお爺ちゃんと同居し始めました。
祖母は大変行儀に厳しくて子供の私には怖い存在でしたが
その分、お爺ちゃんは優しくて
私はお爺ちゃんっ子だったのです

ウチの母、祖母は音痴なのですが(こんな事書いたら怒られますね。)
お爺ちゃんは歌が上手な人でした。

大正生まれなので戦争体験者。
自らも陸軍兵だったので、私に歌って聴かせる歌も
「戦友」とか「ラバウル小唄」など軍歌の他
「リンゴの唄」だとか「青い山脈」とか。。。



当時はパソコンなど普及してませんから
そんな楽譜を取り寄せる術もなく
お爺ちゃんの唄だけを頼りにコードを付けて
アドリブで弾きます。
するとお爺ちゃんも上機嫌にピアノの傍らで
次々に歌ってくれます。

レッスンで出された課題は
運指練習の小フレーズばかりで楽しくなかったので
10分ソコソコしか練習せず、ピアノに向かってる時間の殆んどが
遊びでした。

そりゃ、何年経っても一向に黄バイエルが終わらないはずですね