楽器大好き!

趣味は「楽器演奏」   。。。ならぬ「楽器収集」

カテゴリ: パーカッション

今日8月11日は吹奏楽コンクールの県大会です。
それにちなんでコンクールの話題です。

吹奏楽コンクール当日。

パーカッションパートはステージに上がるまで音が出せません。
他のパートとは行動を別にするので殆ど顔を合わせる事もありません。
聴きに来てくれている保護者ともほとんど会う事も出来ません。

じゃあ当日のパーカッション・パートは何をしているのか?

まず他パートの集合時間より1時間以上早くに集まります。

特に小物楽器やメンテナンス道具、スティック、マレットなど忘れがちなものを
自分が演奏に使うものは自分で最終確認

ティンパニー、バス・ドラムから小物楽器を詰め込んだケースを全て3階の音楽室から1階まで降ろす。
4人でこれをやるのはかなりキツイので
他パートの男子が手伝いに出てきてくれるのはものすごく助かりました。

積み込むトラックの大きさによっては
鍵盤楽器を分解。
それぞれのパーツや楽器を毛布で保護して出来るだけキッチリ詰めて行きます。

着いたら着いたで降ろさなければいけないので
トラックの助手席やOBの先輩の車で会場のホールに他のパートより先回りします。

到着したら荷台のものを全て降ろし壁際や柱の廻りにひと塊に置く。

必ずしも室内に置けるワケではないのですが 
この置く場所も配慮が必要。

何せ8月初旬の真夏の事。

直射日光が当たる、気温が高いなどで
太鼓類のヘッドはパンパンに張ってしまいます

なので屋外待機の時は風が通る日蔭を陣取る事が必要なのです。

管楽器の子達は
出演時間から逆算して計算した集合時間、集合場所の指示が出たら
涼しい客席へ。
他団体の演奏を聞きに行きます。

一方、打楽器メンバーは交代で見張り。
県内の殆どの高校、社会人バンドが集まるので(中学校、小学校、大学の部の審査は前日)
そこかしこで打楽器や大型楽器を出したり入れたりしているので
取り違えがまま起こります。
悪意のある第3者が…と言う事もないとは言い切れない

当時携帯などない時代ですから手伝いに来て下さっているOBの先輩が
先生の伝令を伝えに来てくれます。

その先輩の指示で非常階段、裏方廊下をバケツリレーで全ての楽器を運ぶ。
前に出ている団体があるので
楽器搬入もトコロテン式。
時計をにらみながら
ずっと楽器を持って並んでないといけません。

その頃管楽器、コントラバス奏者は会場係の案内で小ホール、リハーサル室に案内され※ゲネプロを行います。
1団体の持ち時間は5分程度なのでチューニングして気になるところを部分的に合わせたら終わり。

2つ前の団体の発表の頃、やっと舞台袖で管楽器と合流します。

とは言え、舞台袖ですから大声で話す事は出来ません。

前団体が終わってアナウンスが入ると大急ぎで楽器を設置。
ここでは管楽器の子は椅子に自分の楽器を置いたら搬入を手伝ってくれます。

力仕事は任せてパーカッション・メンバーは持ち替えマレットの位置やちょっとした角度の調整。
ティンパニー奏者はチューニングを始めます。

演奏が終わると
これまた出来るだけ速やかに舞台袖に楽器を搬出。
記念撮影した後
待機しているトラックに楽器を積み込み。

トラックレンタル時間の縛りがあるので
そのまま学校に帰って
また楽器を3階まで上げる。

もう1度ホールに戻った頃にはほとんどコンクールは終わり。
せいぜい最後1~2団体を聞いたら審査発表があります。

その後やっと吹奏楽部全員が集まり顧問の先生からのお話。

3年生はこの日を以て引退ですから
涙なみだで後輩と抱き合いながら来年の目標を託すのです。

その頃になると夏でも真っ暗。
長い長い1日が終わるのです

さて。今年の結果はどうだろう?
顔も名前も知らないけど
頑張れ、後輩達!!


※ゲネプロ;ゲネラル・プローベの略。本番前の最終調整の事を指す。

今年の開催地はここ、滋賀県です。

これは毎年、全国都道府県 持ち回りで開かれている高校の文化部の祭典で
代表校が練習成果を披露するもの。

28日から始まって
今日1日がフィナーレです。

私は2年生の時、熊本の高文祭に参加しました。
行き返りは新幹線。
楽器は2日前からOBの先輩が陸送で運んで下さいました。

ここでも忘れられない失敗談がります。
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私たちの演目は「ハンガリー狂詩曲第2番」でした。
オケの編曲なのでパーカッションの出番は少な目。

私の担当楽器はグロッケンとタンバリンだったのですが
中半その1でグロッケン4小節を叩いた後しばらく休み。
中半その2でタンバリン4小節が2回。

終章で12小節。

その休符の間ずっと楽器を構えてるのも変なので
このように長い休みがある時は椅子に座ってカウントしています。

そしてその終章。
ピッコロ、フルートのpppで始まります。
そこで椅子から立ち上がってタンバリンを小物スタンドから取って構えようとしたら・・・

持ち損なって雛壇最上段から上手方向にタンバリンを転がしてしまったんです~~~~

想像してみて下さい。
ピッコロ、フルートのpppです。
メロディーラインが細いところでタンバリンが

ガシャンジャラジャラ コンコロコンコン。。。

もちろん指揮をしている顧問のI先生は元々鬼顧問だけど
般若の形相
トランペットとホルンは本番中なのを忘れて大仰に振り返ります。
3年生は引退前の最後の舞台だったのに。。。

あれはしばらく立ち直れなかったな~

先日友人とのLINEで打楽器のグリップについて話題になったので
そのお話です。

打楽器のグリップには大きく2つに分けられます。

一つは左右非対称で左の手のひらを上に向ける「トラディショナル・グリップ」
もう一つは左右対称の「マッチド・グリップ」です。

さらに「マッチド・グリップ」は
フレンチ・グリップ
ジャーマン・グリップ
アメリカン・グリップ
に分けられます。

今日は私見ですがその解説です。


《トラディショナル・グリップ》
トラディショナル・グリップの左手はこんな感じ。
本当は両方で構えた写真を撮りたいけど
デジカメが壊れてセルフタイマーが使えないので
左手だけの写真でご勘弁下さい

DSC_0194

『レギュラー・グリップ』とも呼ばれるこの持ち方は
ヨーロッパの軍楽隊(軍隊に属する音楽隊)が
太鼓を左前に吊るして
行進しながら演奏を行っていたことから
必然的に生まれたと言われています。
左前に吊るすと右下に傾くので
このグリップが叩きやすかった名残りです。

現在のマーチングバンドでは
打面が平行になるようにセッティングする
マーチング・スネアが主流になっているのですが
今も多くの団体がこのトラディショナル・グリップを採用しています。

それ以外にも、オーケストラや吹奏楽の打楽器奏者
ドラマー(特にジャズドラマー)で
こだわってこのグリップを使用しているプレイヤーもいます。


マッチド・グリップに比べ、楽器の近くに構えることができ
スティックの跳ね返りを利用したドラムロールが演奏しやすいです。

しかし、スネアかドラムセットに特化した持ち方なので
色んな楽器を廻り持つ奏者にはほかの楽器への応用が利かないので不便です。


《フレンチ・グリップ》
DSC_0195


親指の爪が上にくるように握るのがこのグリップ。
「ティンパニ・グリップ」とも呼びますが
ティンパニ奏者全てがこのグリップで叩いている訳ではなく
奏者によってグリップは異なります。

ちなみに私はティンパニーも「アメリカン・グリップ」で叩いていました。
。。。故にメリット、デメリットは良く分かりません。

 

実際に握って久しぶりに電話帳を叩いてみましたが
親指と手首でスティックの跳ね返りが止まるので打面からスティック先がさほど上がらず
これで大きな音は出しにくいかな?

《ジャーマン・グリップ》

DSC_0196

手の甲が真上に向く持ち方です。
構えた時
スティックとスティックの角度は90度に近くなります。
クラシックのパーカッショニストに多く
吹奏楽でもこの持ち方のプレイヤーはよく見かけます。

細かいフレーズやppなど繊細な音を表現しやすいですが
中指、薬指、小指でのスティックコントロールはしにくい?


《アメリカン・グリップ》

DSC_0197


私が叩くのはこのスタイル。
フレンチとジャーマンの中間です。

親指の腹と人差し指の第一関節で挟むように持ち
あとの3本の指は沿わせる。
叩いた瞬間、他の3本は少し握ります。

この3本の指が上の2つのグリップより生かしやすいので
気に入ってます。
鍵盤打楽器もスネアもティンパニーも全ての楽器に
使えます。

これだけ贔屓するわけではないですが
さりとてデメリットってないような。。。

訳あって封印していたのですが
久しぶりに打楽器関連グッズをしまってあるケースを開けると
まあ、いろんな物が出てくること出てくること。。。

追々、このグッズの話もアップして行きます。

 





タイトルを読んでなんの呪文かと思いますよね?
「アルメニアン・ダンスPartⅡ」の話が出たので
PartⅠのお話です。



私はこの曲は専門学校時代に所属していた社会人バンドで経験しました。
パートはグロッケン・シュピールとタンバリン。

アルメニアンダンスのPartⅠは冒頭は4分の4拍子で始まるのですが
上の動画で言うと3分51秒の所から変拍子になるのです。

それが「12345」「12345」と数えるなら
まだ分かりやすいものが
「12」「123」「123」「12」「12」・・・
と言う感じ

こうやって数えると休符の演奏者は譜面から落ちてしまう事が多く
誰が言いだし始めたか小声で
「豚」「子豚」「子豚」「豚」「豚」…
と唱えて数えていました。

一人ならともかくパーカッション全員がつぶやいてるのはかなり変です




チェロの話で飛んでしまいましたが定期演奏会の話の続きです。

第3部のテーマは「アルフレッド・リード特集」。

「春の猟犬」
「エルカミーノ・レアル」
「アルメニアン・ダンスPart2」

の3曲
どの曲も吹奏楽ではメジャーな曲です。
メジャーと言う事はアチコチ演奏されているという事なので聴いている回数も多い。
その分お客さんの評価も厳しいのです

例によって例のごとく
ドレミが読めない主人「H先輩」のおかげで
私は「春の猟犬」ではシロフォン、グロッケン・シュピールを
アルメニアン・ダンスではシロフォン兼シンバルでした。

担当楽器はパーカッションパートのメンバーで話し合い。
時に奪い合いで決まります(笑)

鍵盤楽器は特に嫌いではないけれど
たまには違う楽器もやってみた~~~い
エルカミーノ・レアルのティンパニーのソロが叩きた~~~い
っと声高らかに自己主張。

見事エルカミーノ・レアルのティンパニーを勝ち取ったのです



中半のオーボエのソロ~木管楽器のソリの後、第1主題に戻る前の
たった2小節、しかもピアニッシモから始まるソロですが
この息をひそめるような(実際、この間呼吸はしてなかったように思います。)
ソロがたまりません

第1主題に戻ってここからフィナーレに向けて段々盛り上げ
最後は金管とのソリ。
華々しく終わる曲です

「アルメニアン・ダンスPart2」
は前出の足でシンバルを受けて”名誉の負傷”を負った例の曲です。

冒頭のシンバル、シロフォンが担当でした。
このシロフォンは後半のインテンポ~最後までなかなか難易度が高いです。
早いパッセージなので
たいして音色云々を問われる事はありませんが
※Prestoなので手が回らないのです。

木管楽器が5本の指で奏でている16分音符を腕2本で叩くのですから
そりゃ難しい。

でも!やり切りました~(∩´∀`)∩

初めてノーミスで通った時はパートメンバーから拍手喝采。
ちょっと誇らしかったな

※Presto=「急いだスピードで」の意味。=176~192程度の速さを指す。



第1回定期演奏会の第2部は映画音楽がテーマでした。
私の担当ははティンパニでした。
当時高校生だった私にはチャップリンには馴染みがなかったので
初めて聴いた(演奏した)曲なのですが
いっぺんに気に入った曲です



チェロを始めて
「いつかこの曲をやりたいな~」
と思い楽譜を検索。
本当の曲目は「エターナリー」と言うんですね。

最近、まだ弾けもしないのに楽譜を買い漁る癖がついていますが
この楽譜もポチッ

ん?よく見たらこの動画、第6ポジションまで出てる

今までに習ってるのは第4ポジションと※フラジョレットまで。

もうちょっと練習が必要なようです。



※「フラジョレット」についてはこちら
   ↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88

チェロの譜面起こしやら
レジンの話やらで定期演奏会の話の途中でしたが閑話休題。

定期演奏会や訪問演奏など何曲か続けて演じる場合
例えばティンパニはずっと続けて1人がするとか スネアドラムは全曲通して1人がする。。。といった具合に
演奏者が固定されている団体もあれば
1曲ずつ奏者が代わる団体もあります。

どちらも一長一短で奏者を固定にすると曲間もステージが落ち着いた雰囲気になる。
けれども演奏技術は偏る。

1曲ずつ交代にすると曲の間もウロウロ。
タンバリンやトライアングルはバケツリレーされ
MCの間も聴いてて気が散る。
でもまんべんなく色んな楽器を練習できる。

ウチの母校の部はほぼ後者。

何で「ほぼ」なのかと言うと隣でイビキかいて寝ている先輩サマ。

五線譜が読めない。
教えても覚える気なし

そのせいで私は8割方鍵盤打楽器だったからです

そんなこんなで入部1年経ってからスネアドラムを初めて経験したのがこの曲。



もう、初めての曲からスネアは嫌いになりました。
慣れの問題なのでしょうけど
スティックコントロールが成ってないので強弱の幅が狭い。
なぜかリズムが重たい。

コレな~んでなのかな?
鍵盤だろうがティンパニだろうが同じリズムを感じているはずなのに。

一緒に通院している吹奏楽部時代の後輩から
「よくテレビでドラムが囲われてるけど、そんなにしょっちゅうスティック飛ばす?」
と聞かれました。

確かにスティックそのものと言うより、折れた先が飛んでいくことはままありますが
あれはそのために立てられているわけではありません。
周りからの音を遮断するためです。

ドラムは何本もマイクを立てて、それぞれのの太鼓類から出てくる音を捉えます。
ドラムの音を立体的に再現するためです。
しかしこれは周りのドラム以外の音が拾いやすくなることでもあります。
そこで,周りからの音を遮断するために囲いを立てているのです。
逆にドラムの音は大きいので
他の楽器のマイクにかぶる音を減らす効果もあります。

バイオリン、フルート、ピアノなどのレコーディングでも使われますが
その楽器の音だけを拾いたいために周りの音を遮るのに囲いを使います。

clear


この手の楽器は
ドラムと違って音が大きくありません。
そのため、マイクの感度を上げてアンプで増幅するので
マイクに周囲の音も入るとハウリングの元になります。
それを防ぐためなのです。

あの遮音板の名前は「カルミル」といいます。

正月2日から2泊3日、合宿がありました。
土手を越えてすぐに住宅街。
川沿いの農道のすぐ先に3交代の工場の寮があります。

の合宿でもそうですが寮には事前に顧問の先生が電話してご迷惑を掛ける旨を伝えていたようです。
ご近所にはどうだったかな?

あらかじめ断りを入れているとは言え
朝の8時前から21時まで。
正月早々、朝から晩までピーヒャララ ピーヒャララ ドカン ドカン ズバババババ....とやられたら大変な迷惑だっただろうなと思います。

そんな合宿を経て1月の末、アンサンブルコンテストの県大会本番を迎えました。

結果は銀賞

それでも後に経験する2年の夏のコンクールのような敗北感はありませんでした。

このコンテストに関しては
1ヵ所アインザッツが合わなかった所があったものの
自分達の練習の成果を出し切った達成感はあったし
それを審査された結果なのだから
粛々と受け入れられたのでした。

スキー合宿期間中の私のケガの話が出たので
音楽の話からやや逸れますが
今日はその日の帰りの出来事のお話です。

合奏中にシンバルの手皮が切れて、そのシンバルを足で受けてしまった私。
病院に行ったら足の中指が脱臼していて
整復後しばらくはギプスシャーレで固定。
松葉杖となってしまいました。

自転車で帰ることは出来ないので練習終了後 顧問の先生が車で家まで送って下さいました。

その道すがら
「お前、兄弟おるんか?」
と聞かれて私は
「はい、5歳の弟がいます。」
と何の気なく答えるとしばらく沈黙。
その後
「お母さん、優しィしてくれるか?」
と聞かれたので
「まぁ、私が姉なので怒られてばっかりですけどね~」
と答えると
また沈黙の後、”鬼顧問”I先生(先生、ごめんなさい)が聞いたことない優しい声で
「何がしてやれるでもないけど、なんかあったら言うて来いや。」
と。。。

その時は何とも思わなかったのですが

11歳離れた弟
↓↓
怒られるのはもっぱら私
↓↓
父と母は7歳離れていて なおかつ父は老け顔、母は若作り。

きっと継母にいじめられてる先妻の子だと思ったんでしょうねww。

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