楽器大好き!

私、パニック障害です。 ~agiatamente のんびりと気楽に~

カテゴリ: 吹奏楽

夢占い-大晦日-1024x661


つい最近
2020年の大晦日の記事を書いたと思ったらもう2021年の大晦日。
「歳を取ると月日の経つのが早い」って言うけど
私もそういうお年頃なのね~とゲッソリします

そう言えば去年の発表会は12月。
よく考えたらそこから4曲しかやってない…

でもアレコレ手を付けて不完全なまま「何となく」で合格を貰うのがイヤと言って
個人レッスンに戻してもらったので本望です。

ウチは大晦日と言っても
主人が接客業で盆・暮れ・正月もない仕事なのでおせちも作らないし
いつも通りのタダの月末でしかないんだけど。。。

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今年もお世話になりました。

チェロ好き、音楽好きの方ご一緒に。
来年も楽しく聴きましょう歌いましょう弾きましょう

吹奏楽部・吹奏楽団の皆さん。
去年はコンクールも新型コロナのせいで中止になったけど
少~し感染者数も下火になって来て(?)
コンクールも再開された事だし…今年も金賞や次のステージ進出目指して頑張って~


そしてパニック障害だけに限らずメンタルに何かの病気を抱えてる方。
焦らずユルユルで行きましょう。・・・と言いながらついつい焦っちゃうんだけど。

他にも他にも・・・このブログを見に来て下さった方ありがとうございます。
あまり真面目な事は書いてませんがまた見に来て下さいね。


来年もよろしくお願いします。

          ミニョン

TOKYO 2020大会のオリンピックの入場行進曲はゲーム大国の日本らしく
「ドラゴンクエスト」のテーマでしたね。
その作曲者のすぎやまこういちさんが9月30日にお亡くなりになりました。
敗血症性ショックだったそうです。
その敗血症になった元は何だったんだろう?と言う疑問は残りますが…

で。ザ・タイガースやらピーナツに楽曲提供していた話とか何とか書きたいのですが
と~~~っても長くなるのでそちらはウィキって下さい

っという事でここではドラクエについてです。

すぎやまさんは1980年代半ばになると、ゲーム音楽を手がけるようになりました
1986年に『ドラゴンクエスト』の作曲を担当したのをきっかけに

「ドラゴンクエストの作曲家」

となり
以降ゲーム以外の仕事を自ら減らし専らゲーム作曲家として活動。
この時期にオーケストラへの興味が増して
1987年から毎年オーケストラなどを率いて『ファミリークラシックコンサート』

『「ドラゴンクエスト」コンサート』

…などのコンサートを行っています。

自ら指揮者として出演することも多かったとか。

2004年にはSUGIレーベルを設立。
かつて様々なレコード会社から販売されていた『ドラゴンクエスト』関連のアルバムの販売を一元化するとともに、旧作の再発売や再演奏・再録音などを行っていました。

2016年9月3日、東京藝術劇場コンサートホールで行われた『第30回ファミリークラシックコンサート-ドラゴンクエストの世界-』中に
『世界最高齢でゲーム音楽を作曲した作曲家』(2016年1月28日時点)としてギネス世界記録をサプライズ受賞しました。
その後も『ドラゴンクエストシリーズ』の新作が発売されるごとに自らギネス記録を更新しています。

2018年秋の叙勲で朝日日小綬章を受章。

2020年、文化功労者に選出されました。

YouTube探しても当時やったバージョンがないから貼り付けられないんだけど
高校2年の文化祭でこのドラゴンクエストのメドレーをやりました。
何のパートだっけ?
このデモテープを作るために同級生のボーンの男の子が一晩徹夜でゲームをコンプリートしたのには頭がさがりました。


作曲者すぎやまこういちさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

          合掌


新型コロナウイルス感染拡大のせいで春休みが終わるのはいつだか分かりませんが
明日からは中学、高校、大学に進学される人でこの記事を読んでくださってる方もいらっしゃるかと思います。
また小学校などは新1年生じゃなくても進級してクラブ活動が始まる子もいますよね。

そんな皆さ~ん!

今まで音楽系の部活を続けてた人は是非これからも続けて欲しいな。

また他の部活からの転身を考えてる方。
ぜひぜひ吹奏楽部にどうぞ!
ソロもアンサンブルも大編成も楽しいよー

 (*´▽`*)。

全然違う部活からの転身でもご心配いりません。
努力と根性で必ず上手くなります。

そもそも上手くなるのも嬉しいと言えば嬉しいんでしょうけど
いいんです。
へっぽこでもなんでも。
私もずーーーーっとヘッポコ。
ピアノもチェロもヘッポコ。
でも楽しい。

「音楽が好き。」
「音楽が楽しい。」
と思えればそれでいいかと思います。

別に吹奏楽部に限りません。
コーラス部でも
軽音でも
オケ部でも
金管バンドでも
ビッグバンドでも
etc.etc.etc..........................

ぜひみんなで音楽を楽しみましょう!!!

私が吹奏楽で盛り上がる曲を選べと言われると
これも中々おススメです。





コンクールの自由曲として一世風靡したオリジナルの中のオリジナル作品の
「マスク」。
冒頭の強烈な8分音符から「よーいドン!!」スネアドラムとシロホンに導かれてマクベスさん独特の世界が鳴り響きます。
ノリノリの曲なので非常に取り組みやすく、イキオイで仕上がる作品です。

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(ウィリアム・フランシス・マクベス)
テキサス州ラボックに生まれ、ハーディーン=シモンズ大学、テキサス大学、およびニューヨーク、ロチェスターのイーストマン音楽学校で音楽を学ぶ。
師事した人物はハワード・ハンソン、クリフトン・ウイリアムズ、バーナード・ロジャースなど。1957年からアーカンソー州のワシタ・バプテスト大学で教鞭を執り、またリトルロックのアーカンソー交響楽団で指揮者を務めた。
1962年に指揮したアーカンソー・オールステート・バンドのテナーサックスの奏者の中に、当時15歳のビル・クリントンがいたことが知られている。 1963に『交響曲第3番』でハワード・ハンソン賞を受賞。マクベスは客員指揮者として、ドイツ・フランス・イタリア・イングランド・スコットランド・アイスランド・カナダおよび日本などに招かれた。 2012年1月6日、死去。78歳没。



先日、とあるSNSのコミュニティーで

「定期演奏会で盛り上がる曲を教えてください。」
と言う投稿がありました。。

クラシック系なのかポップスなのかラテンなのか・・・
で曲は変わってきますが私の推しは、まず

『スパニッシュ・フィーバー』
です。

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【秋山紀夫氏による解説】
ジェイ・チャタウェイ (1946~) の作品です。
チャタウェイはイーストマン音楽学校で学び、米海軍軍楽隊に入って作、編曲を担当し、後CBSレコードに入ってプロデューサーを務めるかたわら作品も出版しています。
ポップスの作品が多く、この曲は1979年に出版され、当時流行のディスコのスタイルで書かれた楽しい曲です。
初級バンドでも効果的に演奏出来るため、現在でも人気のある曲です。

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この曲は私が高校2年の文化祭でやりましたが盛り上がりましたよ~
2分13秒からのボンゴのaddなんてもう、パーカッションパートは暴れて下さい。

今日、10月4日は三善晃が亡くなった日です。
(ついでに我が弟の誕生日です。)

三善晃さんと言えば合唱曲を多く書いた作曲家なのですが吹奏楽も多数書いていて
全日本吹奏楽コンクールの課題曲なんかも手掛けていました。

三善晃さんは東京府東京市杉並区阿佐ヶ谷に生まれました。
小さいころから自由学園でピアノ演奏法、音楽基礎を学び小学校に上がる頃より高校までヴァイオリン演奏法と作曲を平井康三郎、後には池内友次郎に師事します。
都立高校尋常科から同高等科を経て東大の文学部仏文科に入学。
在学中にフランス政府給費学生として1955年から1958年にかけてパリ国立高等音楽院に留学しました。
その後、中退。

あら~やめちゃったの。。。?

1960年東大仏文科卒業。

1963年東京藝術大学講師
1966年桐朋学園教授
1996東京文化会館長

。。。。。。。を歴任。

1970年芸術祭優秀賞受賞
1985年芸術選奨文部大臣賞受賞
1990年日本芸術院受賞、モービル音楽賞受賞
1990年東京都文化賞受賞
1999年芸術院会員に選出
フランス政府から芸術文化勲章オフィシエ章を受ける。
1999年芸術院会員に選出
1970年芸術祭優秀賞受賞

プライベートでは1972年に西川由紀子さんと結婚しています。

「三善晃ピアノコンクール」、「Miyoshi Netピアノコンクール」の審査委員長なども務め
ピアノ没年までピアノ教育[に取り組りくみました。。

2013年の今日、80歳。
心不全で死去。
享年80歳。

壮年期からは合唱に力を入いれますが管弦楽、室内楽、吹奏楽なども数多くの作品を残しました。
しかしオペラ『カチカチ山』の構想を長年練っていたのですが完成には至らなかったのです。

調べたところ経歴はこんな感じですが、私にとっては三善晃さんと言えば吹奏楽コンクール。
課題曲を作曲されただけでなく
自由曲も多くの学校で選ばれています。


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吹奏楽のための「深層の祭」【1988年度全日本吹奏楽コンクール課題曲A】
高校のコンクールで演奏した曲です。




















今から17年前、私の実父は63歳で亡くなりました。
肺ガンでした。
前日まで院内を散歩して母と日課のアイスクリームを食べていつも通り病院の玄関まで見送って…と、まだ末期でもなかったのですが
その夜、突然肺でガス交換が出来なくなって一晩で…

なので誰も最期の言葉らしいものは聞いていないのです。

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私が幼い頃、父はお風呂に浸かる時に数を数える代わりに毎日童謡を歌って聴かせてくれました。
「知床旅情」
「琵琶湖周航の歌」
「青葉城恋唄」
が好きで私が耳コピでピアノを弾くと
フラーッとピアノのそばにやって来て一緒に口ずさんでました。

当時まだ高かったビデオカメラをわざわざ買って吹奏楽祭、コンクール、定期演奏会、文化祭はもちろん…果ては町内のイベント(住民の夏祭りや体育祭)まで来てくれていました。
(注;吹奏楽コンクールで録画は禁止です。吹奏楽連盟さんごめんなさい。)

厳しく叱られた事も多々あるんですが死んでしまうと不思議とそう言う事は忘れてしまうものなんですね。

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明日は父の日。
プレゼントのコーナーを歩くと
ふと淋しくなりました。

(舅は………まぁイイや。)




新型コロナウイルスの感染者は減ってきているものの
依然緊急事態宣言は解かれず収束の見込みも分からない。
そんな中、全日本吹奏楽連盟はコンクール、小学生のバンド・フェス、マーチングコンテストの中止を発表した。

https://www.asahi.com/articles/ASN5B3T1KN58ULZU00G.html

そりゃね。
大人目線で見たらコンクール会場なんて密閉、密接、密集の最たるものだし
仮に無観客でやったとしても自校のみならず不特定多数の他校の部員と接触する機会も多い。
ましてや『吹く楽器』(パーカッション、弦バスを除く)なので飛沫、エアロゾルを出しまくる。。。

多分、日々の練習も基礎練習、良くてみんな距離を開けて個人練習が出来ていればいい所。
合奏練習なんて出来てないだろうし。

中止にせざるを得ない状況なのは分かるんだけどさ。

予定通り開催されても実力を出し切れない未完成な状態でコンクールに臨むのも不本意かもしれない。

でもな~。。。3年生にとっては最後の年。
このコンクールで引退になる決まりの学校もあるだろう。(母校の吹奏楽部がそうでした。)
3年生だけでなく1年生にも2年生にもやっぱり大事な舞台。
年寄り臭い言い方をすれば「青春」。
私みたいに教室に居場所がない子にとっては「吹奏楽が青春そのもの」なのよ。

中には吹奏楽で後の人生が変わる子だっている。

え?そうです。私もその一人。

学年を越えて同じ釜の飯を食ってきたからこその連帯感が生まれる。
厳しい練習も、思うように出来ない悔しさも
コンクールと言う目標があるからみんな一緒に歯を食いしばって頑張れる。

もし吹奏楽部を挫折していたら、そもそも私は旦那と出会ってないから結婚もしていない。
(詳しくは2013年12月4日の記事「15の春」をお読み下さい。)

やっぱりOGの私としては最高のコンディションで
金でも銀でも銅でも・・・色に拘らず精いっぱいの演奏を披露させてあげたかったな。。。





今日は久しぶりに吹奏楽のお話です。

多くの定期演奏会は春か秋、もしくは年2回公演で開催されます。

春の場合、大体GW頃が多いのですがこのコロナ騒動。

「文化イベントの自粛」?
がっつり文化イベントだし…

「密閉空間」?
ホールは窓がないどころか隙間にもゴムパッキンが施されている防音扉だし…

「人が密集する所」?
観客動員数にもよるけど
殆どが予測する観客の人数に合わせて会場を取ってるからソコソコ密集してるだろうし…

ウイルス拡大の状況は揃っている。

本番がGW頃だともう練習も始めてると思うけどそもそも室内で合奏練習も出来ない。

……実行委員を中心に色んな演出があって部員にも思い出になる楽しい定期演奏会。
早くこの騒動が落ち着いて開催出来ます様に。

現役時代、残念ながら関西大会止まりだったので実際にここでは演奏してないけど
ここで叩くのが憧れでした。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASL3M64K8L3MUTIL04P.html?ref=mixi

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