見積もりでは聞いていたけど16800円は痛い。。。
でも直さないわけには行かないので
(チェロ本体を買った時に付いていたおまけの弓を予備として使っていたけど
どうにも使いにくくて・・・)結局直したのでした。
まだしばらく暑いしな~
ああ怖い。
前回の弦交換は去年の5月。
交換の目安はアマチュアでチョロチョロ弾いてるペースだと1年と言われていますが
かれこれ1年3か月。
元々、楽器購入時に付いていたのはダダリオのプレリュード。
特に不満はなかったので前回の交換はその上級種である「ヘリコア」にしました。
で、今回。
定評があるヤーガー&スピロコアとか試してみたいな~と思いつつ
結局冒険出来ずに今回もヘリコアに。
裏板に傷が付かないようにバスタオルを広げて…
チューニングメーター片手に弦を巻き巻き。
前回はA線を何故かCに合わせようとして弦を切りましたが
今回はそんなヘマはしません。
前回弦を替えた時はその変化に気が付かなかったけど
今回ははっきり分かりました
音がクリアーになって深みが出た感じ
弦を外すついでにフィンガーボードクリーナーで指板の手入れをするつもりが
すっかり忘れていました。
せっかくチューニングしたけど
近々また外してメンテナンスしなきゃ。
お盆休みが明けると文化祭の練習に
またまた朝から晩まで部活漬けの日々。
9月のはじめ、文化祭前日の事。
合奏練習の前にドラムのタムタムをチューニングしていた時でした。
今思えば、ドラムを初めて演奏するのにチューニングなんかさせるのもどうか?と思うのですが。
打楽器のチューニングと言えばスネアドラムもバスドラムもティンパニーも
対角線状に締めていくのが鉄則なのですが
当時の私は、そんな事を教えても貰わなければ
知りもしない。
1か所をキリキリキリキリ。。。締めていたら
バリッ!!!!
前日だというのにHi-Tamのヘッド(皮)を割ってしまったのです。
合奏練習に参加している場合ではありません。
我が母校の吹奏楽部がいつもお世話になっている楽器屋さんは名古屋。
持ってきて貰うわけにも行きません。
当時は携帯電話などありませんから
音楽室の電話から外線で
学校周囲の楽器店に片っ端から電話しました。
しかし、田舎なので中々打楽器のヘッドまで在庫を置いている楽器店は見つかりません。
範囲を広げて電話すると2つ隣の町の楽器店にありました。
早速、電車に乗って3駅。
無事にヘッドを買うことが出来ました。
大急ぎで学校に帰って
今度は当時打楽器パートの先輩だった現・旦那がチューニング。
その日は、下校時刻の19時をとうに回った21時半。
やっと家路に着く事が出来たのでした。