楽器大好き!

私、パニック障害です。 ~agiatamente のんびりと気楽に~

カテゴリ: 楽器メンテナンス

毛替えと棹のニスの塗り直しに出していた弓が帰ってきた。


見積もりでは聞いていたけど16800円は痛い。。。
でも直さないわけには行かないので
(チェロ本体を買った時に付いていたおまけの弓を予備として使っていたけど
どうにも使いにくくて・・・)結局直したのでした。

まだしばらく暑いしな~
ああ怖い。

炎天下に晒してた訳でもなく窓際に置いておいた訳でもなく
普通に室内に置いといたのに弓の先の毛が飴状になって松脂が、ぬぁんと!!溶けました!!
棹もネバネバして一緒に楽器ケースに入れてた譜面がくっついて『ねば〜〜〜』
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リペアさんによると
『これだけ暑いと溶けますわな~~~~』
と。。。
家の中で普通に置いておいてこれって。。。どうしたらいいの???







ほつれて来たとか目に見えた不都合はないけど
何時から替えてなかったっけ~?

そろそろ張り直そうかな?
そう言えば4種オイル拭きも最近してないな…

な~んて考えながら人様のブログにお邪魔してみたら
まあ皆さん、あまりに意見が分かれ過ぎてもはや傾向が掴めん。。。
結局はもってる楽器も違う。同じメーカーの同じグレードの楽器ですら違う。
弾く人も聞く人も違うんだからそりゃそうなんだけど。。。
そんな事を言って結局また今までと同じダダリオのヘリコアを使うんだろうな。

愛器Frank号が修理から戻ってきました。

見積もりで聞いていた通り16800円(T^T)。
でも修復不能な傷、故障じゃないだけでも感謝しなくちゃ。

お盆休みがあるから次のレッスンは24日。
ロンベルクのエチュードとLee先生のエチュード。
発表会で弾くシューベルトのセレナーデもあるし
頑張らねば。。。

十字屋から電話。

先日の指板はずれの修理の見積もりが出ました。
ぬぁ、ぬぁ、ぬぁんと!!!
16800円だそうな。
高っ!!

でも高くても修理しない訳にはいかないよね〜

ケースを修理に出して3日。

チェロと一緒に入れていた弓は弓ケースに入れています。

前回毛替えしたのは去年の暮れ。
そこから騙し騙し使っているので そそろそろ毛が傷んでも不思議はないのですが
1本も切れてなかった弓毛が昨日いきなり8本
しかも弾いてて切れたのではなく
ケースの中で切れてました。

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ちゃんとファスナーも閉めていたので猫の容疑はシロ。
そもそも楽器部屋は「猫立ち入り禁止区域」です。

となると湿気ぐらいしか原因が思いつかない。。。

試しに、楽器ケースに入れていた湿度計を入れて3時間放置。

開けてみたら”湿度77%”   \(〇〇”)/

恐るべし長雨

予備の弓も入っているのでとりあえず
衣服用の除湿剤を放り込み。。。

でも、これだけ切れたらこっちの弓は毛、替えなきゃな~

前回の弦交換は去年の5月。
交換の目安はアマチュアでチョロチョロ弾いてるペースだと1年と言われていますが
かれこれ1年3か月。

元々、楽器購入時に付いていたのはダダリオのプレリュード。
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特に不満はなかったので前回の交換はその上級種である「ヘリコア」にしました。

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で、今回。
定評があるヤーガー&スピロコアとか試してみたいな~と思いつつ
結局冒険出来ずに今回もヘリコアに。

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裏板に傷が付かないようにバスタオルを広げて…

チューニングメーター片手に弦を巻き巻き。

前回はA線を何故かCに合わせようとして弦を切りましたが
今回はそんなヘマはしません。

前回弦を替えた時はその変化に気が付かなかったけど
今回ははっきり分かりました

音がクリアーになって深みが出た感じ

弦を外すついでにフィンガーボードクリーナーで指板の手入れをするつもりが

すっかり忘れていました。

せっかくチューニングしたけど
近々また外してメンテナンスしなきゃ。

お盆休みが明けると文化祭の練習に
またまた朝から晩まで部活漬けの日々。

9月のはじめ、文化祭前日の事。
合奏練習の前にドラムのタムタムをチューニングしていた時でした。

今思えば、ドラムを初めて演奏するのにチューニングなんかさせるのもどうか?と思うのですが。

打楽器のチューニングと言えばスネアドラムもバスドラムもティンパニーも
対角線状に締めていくのが鉄則なのですが
当時の私は、そんな事を教えても貰わなければ
知りもしない

1か所をキリキリキリキリ。。。締めていたら

バリッ!!!!
前日だというのにHi-Tamのヘッド(皮)を割ってしまったのです

合奏練習に参加している場合ではありません。
我が母校の吹奏楽部がいつもお世話になっている楽器屋さんは名古屋。
持ってきて貰うわけにも行きません

当時は携帯電話などありませんから
音楽室の電話から外線で
学校周囲の楽器店に片っ端から電話しました。

しかし、田舎なので中々打楽器のヘッドまで在庫を置いている楽器店は見つかりません。

範囲を広げて電話すると2つ隣の町の楽器店にありました。

早速、電車に乗って3駅。
無事にヘッドを買うことが出来ました。

大急ぎで学校に帰って
今度は当時打楽器パートの
先輩だった現・旦那がチューニング。

その日は、下校時刻の19時をとうに回った21時半。
やっと家路に着く事が出来たのでした。


昨日、パーチメントとして使う羊皮紙が届きました


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元々バスドラムとかタンバリンの皮だったのかこんな形ですが
長辺18cmで1000円とはかなりお手頃です

よその楽器店では↓↓

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このようにカットされたものが1弁150円でした。

ここのお店。
楽器の購入前の相談から大変親切でした
今回も商品郵送だけでなく、貼り方が細かく書かれた手紙が同封されていました。

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たかだか1000円ほどの買い物なのに
いつも気さくに相談に乗って下さる店長さんのお人柄に
いつも頭が下がります。

弦楽器初心者の私としては本当に心強い

膠も届いたので日曜日にでも貼ってみようと思います。

※この楽器店は静岡県焼津市にある「リンツ楽器」さんです。
リンク集にありますので是非ホームページをご覧ください。

我が愛器「フランク君」は買った時からオーベルトの駒が付いていました。


昨日練習していてふと駒を見ると弦の食い込みが気になり
早速、駒を保護する手立てはないものか?と
チェロ奏者のブログをアチコチ読んでいました

そこで「パーチメント」と言うアイテムを発見

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そういえば、レンタル器にも付いていました。

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早速、楽器を購入した時からお世話になっている楽器店に問い合わせ
いつものように店長さんは付け方なども丁寧に教えてくれました。

こちらの楽器店は工房から取り寄せるので
あらかじめカットされているものではなく
シート状になっているものを扱っているそうです。

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でも、弦の太さが違うんだから返って自分でカットする方がいいのかな?
とも思います。

お値段は10cm四方で1500円程だそう

早速注文しました。

店長さんの話によると瞬間接着剤でいいとの事でしたが
やっぱり楽器だしなぁ・・・
後で剥がせる方がイイかと思い
同時に膠も注文。

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これが540円。

2~3日で届くので実際に装着するのは
また後日ご紹介します

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